飲食店経営は地獄⁉︎
「自分のお店を持ってみたい!」
焼肉屋・焼き鳥屋・ラーメン屋・BAR などなど業種は関係なく将来飲食店をやってみたい人は結構多い気がします。自分の周りにも将来飲食店のオーナーになりたい人も多いですし、自分自身も将来飲食店をやってみたい思いはあります。
そんな飲食店経営に関して気になる記事があったのでピックします!
飲食店経営は地獄なのか?
この記事のひとつの結論として
チェーン店は残るが、突然オープンした謎の居酒屋はすぐに姿を消す。一方で、町中華や、中国人が家族で経営する中華料理店は、なぜだか残っていたりする
とあります。その中で日本での飲食店が失敗する理由として
①やってみようでやる人が多いこと
②オリジナリティーを出しても模倣されやすい
の2点が挙げられています。
衣食住は生活に必要不可欠なものです。飲食は生きていく上で必要不可欠です。
しかし飲食店の存続率は極めて低いものです。その現実をなんとなくは分かっていても数値などで分かっていない人が多いと思います。
なんと、実は飲食店2年残る確率は50%なんです!
飲食店の閉店には様々な理由がありそうですが、実際問題ほとんどが潰れてしまいます。
また「飲食店は儲かるよ!」
そんな話も聞いたことがありますが、お金だけで言うとオーナーはある程度はもらっていると思いますが、業界的に考えると飲食店展開だけでは1兆円規模の会社になることはできません。飲食業は「基本的には勝てないビジネスモデル」なのだと言うのです。
飲食店で勝ち残るにはそこで勝ち残るにはたくさんの壁が待ち受けています。
①食材や優秀な人材
②時代にそったコンセプト作りやストーリー作り
③利益をどうあげるのか、その為に原価率をどうするのか
④日々移り変わりゆく水商売
⑤在庫管理や原価計算
⑥設備投資がかかる
⑦外部環境に依存する点も存在する
などなど、多くの要素が詰まったものが飲食店経営だと思います。
だからこそ挑戦してみたいと言う思いもありますし、何より自分自身も食を通じて楽しい気分になることが多いということもあり提供する立場にもなってみたいと思っています。
皆さんは飲食店経営を地獄だと思いますか?